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 14日の札幌7Rで落馬負傷した三浦皇成騎手(26)=美浦・鹿戸厩舎=が25日、JRAを通してけがの現状を伝えた。

 レース当日は、JRAの診療所で、胸部打撲、肋骨骨折の疑い、外傷性気胸の疑いと診断され、札幌市内の病院に搬送された。その後、同病院で精密検査を 行ったところ、左第4、5、6、7、8、9、10、11、12肋骨骨折、左肋軟骨骨折、左緊張性気胸、左血気胸、左副腎損傷、骨盤骨折(左仙骨縦列骨折、 左第3仙椎横骨折、左恥骨骨折、恥骨結合解離、右座骨骨折)と診断された。

 18日に骨盤骨折の手術を行い、24日に集中治療室から一般病棟へ移った。すでにリハビリを開始している。全治は未定だが、長期離脱になるとみられる。三浦と直接話をしたJRA職員によると、「元気な様子で前向きにリハビリに取り組んでいる」という。

 三浦はJRAを通じて「この度は、皆様にご心配をおかけして申し訳ありません。これから復帰に向けて、治療、リハビリに専念してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00000084-sph-horse


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