1:名無しさん@実況で競馬板アウト:2018/02/13(火) 10:10:53.62 ID:PgTgvpWE0.net1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタと2度にわたって仏GI凱旋門賞2着を経験するなど、
多くの名馬を育ててきた中央競馬の二ノ宮敬宇(よしたか)調教師(65)=美浦=が13日、
今月いっぱいで勇退することをJRAを通じて発表した。

二ノ宮師は、牧場勤務を経て、1978年に橋本輝雄厩舎の調教助手として競馬界入り。
90年に調教師免許を取得して、厩舎を開業した。
98年にエルコンドルパサーで共同通信杯を制して重賞初勝利を果たすと、
NHKマイルC、ジャパンCも勝ってトップトレーナーの仲間入り。
99年には同馬で約半年におよぶフランス遠征を敢行し、
仏GIサンクルー大賞優勝、凱旋門賞2着など実績を残して、世界にその名をとどろかせた。

2005年以降、昨年まで13年連続でJRA重賞勝ち。
10年に宝塚記念を制して、凱旋門賞でも2着に奮闘したナカヤマフェスタや、
14年の最優秀2歳牝馬ショウナンアデラ、16年の皐月賞馬ディーマジェスティなど、続々と一流馬を育成した。
12日現在、JRA通算6946戦676勝。重賞はGI・6勝を含む30勝で、ほかに海外での重賞2勝がある。

14年から16年にかけては日本調教師会会長を務めるなど活躍してきたが、
昨年以降は体調を崩し、入院による療養期間もあって陣頭指揮をとれないことが増えていた。
現在は自宅から近い美浦トレセンでの調教に顔を出しているが、定年まで5年を残して勇退を決断。
日本調教馬の可能性を広げ、世界との距離を飛躍的に縮める偉大な功績を残した名トレーナーが、
惜しまれつつトレセンを去る。

http://race.sanspo.com/keiba/news/20180213/etc18021310050004-n1.html
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